酔っ払った頭で書きました

自慢気に言うことじゃないけれど、自分は仕事に情熱を持てないタイプだ。なので仕事に情熱を持っている人と酒を飲むと、その世界観の違いに絶望に近い感情を抱く。

彼らは「仕事に一所懸命打ち込むことが正義」と考えているので、その飲み会で仮に僕が「全然仕事したくないです。楽したいです。適当な気持ちでやってます。」なんて言ったらめちゃくちゃ怒られる。
僕だって怒られたくないし、そんな正直な気持ちを彼らの前で言う勇気はないので、適当に笑いを作りながら彼らの話に「ほんとそうっすよね」なんて言う。

でもなんだかわからないけれど「ほんとそうっすよね」は真っ直ぐ彼らに伝わってるらしくて、だから俺は何故か真面目な若者と思われている。

これが非常に苦しい。
自分にも相手にも嘘つきながら飲む酒はとても苦しいし、全く楽しくない。不味い。

またそういう場でよく言われるのが
「人との繋がりが大事」とか「どんどん繋がりを広げていけ」。
それにも僕は「ほんとそうっすよね」と答えるんだけど、そもそも僕にはコミュニケーション能力が無いし、そのせいか人との繋がりが多くなるとストレスに感じてしまうタイプなので、それを求められるのは苦でしかない。

そういった苦しさを抱きつつ、簡単に「ほんとそうっすよね」と言えてしまう自分が嫌。だけどじゃあ正直に自分の気持ちを言うの?と自分に問うてみても「それはやっぱり無理」と思う自分がまた嫌だ。


俺は生きてていいのか。こんな。


クソみたいなことを書いているとは思いつつアルコールが入った勢いで投稿する。